ご近所さんとのコミュニケーション

蒸し暑いですね~

どうせ暑いならカラっとして欲しい。。。

 

アラフォー女性が人間関係において、
コミュニケーションを図る意味を伝える
セルフコミュニケーショントレーナー笹本ゆかりです。

 

 

さて表題ですが

うちのマンション、

とにかく管理会社からのお手紙が多いのです。

 

お子さんの足音がうるさいとの苦情が。。。

通路での通話は近隣の迷惑に。。。

ベランダでのたばこは。。。

 

マナーとしてそれはないわーみたいなものから

神経質な方がいるのかな?なものまで幅広く

管理会社も大変だなぁと思ってみたり。

 

 

こうした近隣のクレームやトラブルも

マナー違反のほかにコミュニケーションの不足が原因

だと言える部分があるのです。

 

うちのマンションの場合、

ほぼ挨拶がないです(笑)

 

通路で出くわしても

こんにちは。声をかけても返事があればラッキーなくらいで

会釈のみでササっと足早に去ってしまう方がほとんど。

 

 

こりゃクレーム多いわけだ

と思うわけです。

 

 

なぜか。

1つに人は特定の刺激を繰り返し受けると人は

その刺激そのものや刺激を与えた人に好意を持つのです。

 

 

演説などでも何度も同じフレーズを繰り返したりで

使われているテクニック。

 

小泉純一郎氏は演説が非常に上手いと定評ありますが

「自民党をぶっ壊す」「郵政民営化」「聖域なき構造改革」

今聞いてもああそんなフレーズよく聞いた

と思われるのではないでしょうか?

 

何度も繰り返され、耳に馴染んでくるということも

あるんでしょうけれど

同じフレーズを演説で繰り返すことで

なんだか警戒心が薄れて好感を抱いてしまうのです。

 

 

 

たかが挨拶かもしれません。

しかし繰り返し行うことで相手は確実に警戒心を緩め

あなたに対して好意を抱くようになるのです。

 

現に

まだまだ足早に去る方もいますが

一部、あちらからおはようございますと

笑いながら声をかけてくれる方もではじめていますよ。

 

 

人間、勝手なもので

好意を持った相手には甘くなるもの。

 

大騒ぎする子どもという出来事に対しても

知っている、好意を抱いている相手であれば

元気だな、楽しそうだな

そう思えてしまうもの。

 

 

もちろんマナーを大切にすることが大事ですが

こんなコミュニケーションのコツを活用することで

クレームを言ったり言われたりする率が減るかもしれませんよ

 

 

 

 

 

この記事を書いている人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。

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