女の園を生き抜く?女性の多い職場でのコミュニケーションの図り方

2023年5月17日更新

愛の反対は無関心
なんて言葉があります。

円滑なコミュニケーションを図るのに
ある意味無関心は最強スキル
と言われたらどうでしょう?

元販売員な私。
いわゆる女性特有の派閥や陰口の園な職場
でした(笑)

そう「女の園」って職場です。

ところが私自身がそれに巻きこまれたり
誰かといがみあうことは皆無でした。
その秘訣をお伝えします。

女の園=女性の多い職場で働いていた時のこと

女性の多い職場の代表例である
販売員や水商売をしていた会長。
つまり女の園で生きていた会長。

正直、
女の園って大変なイメージありませんか?
実際、大変なんですけども。

会長自身、いきなり無視されちゃったり
妙な噂を立てられたりとか昼ドラか!
みたいなこと多発!

しかし、
元が一人で平気な鎖国気味な性格が幸いし
ほぼノーダメージでした。

誰しもが鎖国できて
平気なわけではありません。

しかしほぼノーダメージで
女の園を生き抜いてきた秘策の中に
あなたも使えるものがあるかもしれません。

ではそんな会長が
女の園を生き抜いてきたコツを
2つご紹介します。

はっきり言って一人が気楽で好きな会長です
イラストはイメージ(イラストACより)

女の園を生き抜くコツその1
オフィシャルとプライベートを分ける

1つ目の女の園を生き抜くコツは
仕事には私情を持ち込まないこと
これが原則です。

働いているうちに、
お友達になる人もいるでしょうけれど
みんなと仲良くなる必要はないのです。

敵にまわすと厄介な方もいるのは事実ですが…

「仕事をしにきているんだ」
と居直ってしまう方が、
案外人間関係に振り回されないもの。

「仕事なんだから、
 この人のこと気に入らないけど、
 挨拶はしよう」

「仕事なんだから、
 嫌味をいう人だけど丁寧に話そう」

こいつに挨拶や笑顔を振りまくのも
仕事のうち!お給料のうち!

なので、販売員当時、終業した途端
嫌いな人には挨拶もしなかったですねー会長。
若いって怖いw

ここまで極端なのはどうかと思いますが苦笑

就業時間中は、
人間関係も含めて仕事を割り切るのも
面倒ごとが多い女の園では有効かと思われます。

この考え方は仕事じゃない部分を
切り捨てることもできてしまいます。

この人が言うのは
ただの悪口でこれは仕事じゃないな
この話は仕事と関係ないな

やりすぎると
機械のように思われてしまうので
注意は必要ですが…

現に仕事の指導に、
私の恋愛事情にまで口を挟み
そろそろうっとおしくなってきたぞーな先輩♀に

NOと言う
画像はイメージ(いらすとや様より)

「その話、仕事に関係ありましたっけ(大声)」

社員食堂で平然と言い放った会長。

以来、
口を挟まれなくなった若かりし日の会長。
若いって無敵です。

それは
「あなただから言えたんでしょう」
と思うかもしれませんね。

しかし言い方に若干問題はあるものの汗
職場は仕事をする場であり、
プライベートを持ち込む必要はないんです。

これがベースにあるからこそ、
多かれ少なかれ女の園での難しさの中に
オフィシャルとプライベートの境がない、
曖昧な点はあると感じています。

女の園の職場を生き抜くコツその2
無関心になる

女の園の職場を生き抜くその2は、
無関心になることです。

元々一人が平気、むしろ好き
な性格的な部分もあるかと思います(笑)

しかし
このような女の園的職場での派閥、
ママ友とのお付き合いに悩む方には
参考になるかもしれませんね。

いがみあうことが皆無と言えど
つっかかられたり、
陰口や嫌味
なかったわけではありませんでした。

参考記事

単に関心がそこに向かなかったことが秘訣
だったのです。

嫌な気持ちにはなりましたが、
職場には仕事をしにきているわけで
業務に差し障りがないならいいか。
という割り切り(笑)

その人は悪く言うけど、
わかってくれる人いるし
そっちを大事にしよう~

という能天気さ(笑)

焦点が言われたこと・されたことではなく
実際の影響とその人以外に当たっていた
わけです。

悪口言われたと思えば腹もたつけれど
冷静に考えて見たら
あくまで仕事の数時間のお付き合い。

他にも周囲に人はいますし、
理解者もいますよね。

影響に目がいけば
正直、あんまりないことがほとんど。
あるなら対処が必要ですけども。

不思議なことに
その人やその人のアクションに
無関心(無反応)でいる方が

一時的に過熱することがあっても
比較的早く事態が勝手に終息するもの。

絡んでも無駄だと思われたのかも知れません。

そんな簡単に割り切れない!
と感じる方もいるでしょう。
しかし少し考えてみてください。

悪く言われたら腹が立ったり悲しいのは当然です。

むかつくときもありますよね
イラストはイメージ(イラストACより)

しかし本当に嘆き悲しんだり
自分が不快になったり
相手の挑発に乗ってまで背負う出来事なのか。

中傷も同じくで
(内容にとっては対処が必要ですけれど)
その内容が自分の全てを決定したり
否定したりするものではないはずなのです。

あくまでもその人がその人の考えや感情で言ったり
態度に表していることで、
その人はあなたの全てを否定できたり揺るがすほどの
影響があるのでしょうか?

他人を軽んじろと言っているわけではありません。

しかし、
当時の私くらい無関心・無神経の方が
誰かに振り回されることや巻きこまれる
ことがありません。

むしろスイスイとちょっと複雑な女の園の
コミュニケーションという輪の中を泳げる
のかもしれません。

女の園の職場、
たまには無関心になってみては
いかがでしょうか?


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この記事を書いている人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。

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