マウンティングする人とされやすい人の違い

やたらと
マウンティングしてくる人
いませんか?

「自分はすごいんだよ」
と無意識でも意図的でもアピールする人

その名はお山の大将
マウンティングする人!

お悩みの方もいらっしゃる
かもしれませんね。

今回の記事は、
マウンティングしてくる人の心理と
その対処法です。

マウンティングする人の心理

まずマウンティングとは何か?

動物が上下関係を示すためにの行動で
「相手に自分の方が上である」
と示す行為のこと。

サルやゴリラなど類人猿が
相手より自分のほうが優位である
ことを示す行動なのです。

「マウント」という言葉自体が
後ろからまたがる行動を示す言葉
となります

これを人間に対して使えば、
相手より優位に立ちたいがために
さりげなく自慢話をする行動のこと
と言えます。

マウンティングしてくる人の心理として

  • 周りからすごいと思われたい
  • 見下すことで優越感を味わっている
  • 自信がない
  • 一目置かれたい

などなど
ウェブで調べたところ
わんさか出てくる出てくる…

マウンティングしてくる人って
どんな特徴があるのでしょうか。

画像はイメージ(イラストACより)

マウンティングしてくる人の3つのタイプ

マウンティングしてくる人って、
会長が観察するに大きく3つのタイプ
に分けられるんです。

あからさまタイプ

1つ目は『あからさまタイプ』です。

わかりやすく
あなたにマウンティングしてきます

「私って~も~もできちゃうからぁ」

私ってすごいのよアピール
がそのままってタイプです。

無自覚タイプ

2つ目は『無自覚』タイプです。

本人としては悪気はなく
ある意味天然です。
 
「え?~さんは~ができないんですか?」
 
ナチュラルに人を下げる
自分を上げてきます。

悪意ないのは最大の悪意!!!
と叫びたくなるタイプです

オブラートに包むタイプ

最後に『オブラートに包む』タイプ

トリは
一番厄介なタイプのご紹介

一見
マウンティングに見えない

いや、
マウンティングに見えなくもない
そんな隙間を攻めてくる人。

「え?どういう意味?」
なんて聞いても

「え~気分悪くしちゃった?
そんなつもりなかったのにぃ」

なんて返ってきちゃったり。

ま、実際には
マウンティングする気満々というね。

しかも
マウンティングと受けとる
あなたが悪いんじゃ?

くらいの対応をかましてくる
ことさえあります・

故に
一番対応が難しいんですよねぇ

強敵!!!

画像はイメージ(イラストACより)

マウンティングされやすい人

する人がいれば
されやすい人も世の中
いらっしゃいます。

Google先生に聞けば
こちらも
例がたくさんあがってきます。

しかし会長として
一番注意してほしいタイプが
人気者や外見が優れている方。

人気者だからこそ、
外見が優れているからこそ、
意外とマウティングされやすいんです。

その人よりも上になりたい!
その人よりも上だと思いたい!
ゆえに仕掛けてくるパターン。

やたらと張り合ってくるので、
疲れること間違いないですし、

マウンティングは
下に見ている人にだけする
わけではなかったりします。

マウンティングしてくる人への対応

会長調べによれば
一般的にマウンティングしてくる人へは

  • 近寄らない
  • 適当にあしらう
  • 味方と思わせる

なんて出てきます。
会長的には
近寄らないことがイチオシ。

「君子危うきに近寄らず」

しかし!
あちらから接近してきちゃう場合
ありますよね?

そんなときも基本は『スルー』
先に挙げた3つのどのタイプにしろ
反論したところで、

すっとぼけられるか
更にマウントとろうとされるか。

であれば、

「へえー」
「そうなんですねー」

ほめもけなしもせず、
肯定も否定もせず、
死んだ魚のような目で、
会長は対応しております。

画像はいらすとや様から

相手の望む反応が返ってこなければ
そのうちに離れていきますからね。
煽られたとしても反応しないこと。

心の中で般若を炸裂させつつ、
表面上は

「死んだ魚の目」

言い返したりするのは
燃料投下と化し、
残るのは焼け野原です。

一番の悪手は
「マウントし返すこと」

不毛な争いで
時間や体力を持っていかれるのは
もったいないですもん。

マウンティングする人は
人と比べることでしか
自分を認めることができない

認めてもらえないと
思っている人
それを盛大にアピールしないと
やっていけないのです。

その泥試合に足をつっこまず、

『あーまた盛大にアピールしているな
 大変だな』
 
そんな心持ちの対応をすることで、
いつのまにかあなたはターゲットから
外れているはず。

あなたの快適ライフのために
ぜひ死んだ魚の目をしてみて
ください。

この記事を書いている人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。

コミュニケーション達人会開催中

「コミュニケーションは苦手」
と豪語する達人会会長主催の
コミュニケーション達人会。

毎回告知と同時に満席になる
人気の講座です。
(自分で言うのも何ですが(笑))

詳細は以下よりご確認ください。
会長アナログ人間のためオンラインは
今のところ、やる予定ありませんw