何度言っても変わらない人っていますよね。

馬の耳に念仏とういか、
ぬかにくぎというか
言っても響かない…

何語で話したらいいんだろう
なんて
途方にくれたことはありませんか？

中には
「それ聞いてませんよ」
なんて言ってくれちゃう強者
もいらっしゃったり…

今回の記事は
そんな何度言っても変わらない人に
お困りのあなたにお送りします。

何度言っても変わらない人のタイプ別特徴

何度言っても変わらない人の共通項に

「言われたことが重要だとわかっていない」

が挙げられます

それを踏まえた上で、
3つのタイプに分けられます。

馬の耳に念仏タイプ

危機感がないタイプです。

危機感がない
本人は特に困っていないため

直そうとか変えよう以前に
話自体聞いていません。

こっちが真剣に
なぜ直らないんだろう
と悩んでいても、

言われたことすら忘れていますし、

なんか問題が起こったら
謝ればOKくらいにしか
考えていないのです。

頑固なタイプ

自分の信念があるタイプ

聞こえは良いですが…

「これが私のスタンスだから！」
で改善するつもりは毛頭ありません。

要は我が強いんです。

自分のやり方があり、
自分が悪いと思ってなんかいません。
なので同じことを繰り返します。

永遠に指示待ちタイプ

何も考えていないタイプ
何をしたらいいのかわからない、
考えない

その場
言われたことに返事はするものの
基本、自ら考えることはしないので
同じことを繰り返しがちなのです。

何度言っても変わらない人の対処法

さて、
何度言っても変わらない人
の対処法です。

基本人は変わりません。

特に
こちらの都合よく相手が変わる
なんてことはほぼありません。

『諦めましょう』笑

しかし
指導する立場だったり
周りから苦情が発生したりで

『あきらめるわけにいかない』

方もいますよね。

ここからは具体的な対処法をお伝えします。

まずは相手の言い分を聞いてみる

その言い分が
摩訶不思議な内容だったとしても、
否定しないでください。

どうしてやらないのか
どうして直さないのか
聞きながら整理していきます。

聞いた上で
こちらが言ったことの
本質的な理由を説明します。

• なぜ直してほしいのかを短く具体的に
• それをすることでのメリットやデメリット
• 感情的にならずに冷静に

伝えましょう。

声を荒げてしまうと、

「キレられた」
「怒った」

という
感情的な部分しか伝わりませんし
反発心を招きます。

冷静に事実だけを伝えましょう。

「～さんが納得できない気持ちはわかりました。
(相手の言い分)

ただそれだと納期に間に合わないですし、
間に合わないとお客様に迷惑がかかって
しまうんだ。
(デメリット)

納得できないままで申し訳ないけど、
協力してもらえないだろうか？」

みたいなかんじですかね。

ミスが多いなどは
一緒に考えさせることで、
再発を防ぐことができます

「やり方がわかりにくいかな？」
「どんな風にやってますか？」
「一緒にやってみますか？」

責めずに声掛けしていると
案外あちらから聞いてくるように
なったりもしますよ。

相手は変えられない変えられるのは自分だけ

相手は変えられない変えられるのは自分だけ
まあよく聞く言葉ですが真理です。

何度言っても相手が変わらない
と日々イライラしてしまいます。

が、

その人が変わらない直らないことで
最終的に困るのは
『その人自身』です。

指導する立場や仲間内で
「またかー」
なんてことがあっても、

「困るのはあの人だしね」

と心で割りきるのも
ご自身のメンタルを守るのに
大事なことだと思います。

大人同士ですから、
そこまでやりたくない直したくない
なら致し方ない。

あなたはあなたの最善を尽くしたら
それでよいですし。

あまりになんともならーん場合は、

• 更に上の方なりに相談する
• 他の人から伝えてもらう

などあなたのやり方を
『変えて』みるのも１つの方法ですよ。

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