感情をコントロールするには2

ファスティングをしたらよっぽど毒がたまっていたのか

頭痛がひどくて参りました。

 

 

これでしばらくは毒舌がおさまるかも??

 

 

アラフォー女性が人間関係において、
コミュニケーションを図る意味を伝える
セルフコミュニケーショントレーナー笹本ゆかりです。

 

前回

・感情をコントロールすることと否定することは違う

・否定したところでなくなるわけではない

とお伝えしました。

 

円滑な人間関係、コミュニケーションを目指すとつい

怒りなどネガティブな感情を持ってはいけない

なんて考えてしまいがち。

 

 

嫌味を言われて

なんでこの人こんなこと言うんだろう、不愉快!

こう感じても

 

私に何か原因があるんだろう

不愉快なんて思うなんて私の心が狭いんだ

 

確かに自分を振り返ることは必要ですが

責める必要まではないでしょうし

どんな理由があれ不愉快なものは不愉快ですよね。

 

 

言い方は悪いですが

感情に臭い物に蓋をするは通用しません。

 

不愉快なんかじゃない、私が至らないんだ

良い人でいたいと考える人が陥りがちなところとして

ネガティブな感情を悪として、感じた事を否定してしまう

ということが挙げられます。

 

 

実はこの行為こそ感情に振り回される状態とも言えます。

 

なぜなら

感情は認めてしまった方が引きづらないんです。

 

 

嫌味を言われて不愉快だなと感じたら

私は嫌味を言われて不愉快だ。

認めてしまった方が、嫌味を言われたことを引きづりません。

そして、それは自然な感情だと受け入れてしまうと

 

案外いつまでもイライラモヤモヤしないんですよ。

 

ファスティング中、断食ですから空腹になりますし

あれ食べたい、これ食べたいともなるわけです。

断食明けに落ち着いてから食べましたが

※なぜか無性にチャーハン食べたくなりました(笑)

 

食べるまでずーっと食べたい思いはふとした拍子にでてきます。

食べてしまえばいつまでも食べたいとは感じないもの。

 

食欲とは違うように思われるかもしれませんが

本当は怒っているのに怒っていないふりをしたら

いつまでもどこかにくすぶり続ける経験、ありませんか?

結果イライラしてしまい、喧嘩みたいになってしまったり。

 

感情に振り回されている状態ともいえます。

 

もちろん怒るたびにぶちまけてしまうのは

コミュニケーションを阻害してしまいますが

まずは自分の感情を認める、受け入れる。

 

私は怒っている!

こそっと口にするだけで意外とすっきりして

引きづらないことがコントロールの一歩なのかもしれません。

 

 

 

この記事を書いている人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。

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