文章や言葉で表現することが難しいことだと思っているあなたへ

ペンは労働より強し?
いえ世は文章戦国時代なのです。

その証拠に今やSNSやブログの
文章は本になる時代。

文章力がある=稼げる時代
でもあります。

文章で稼ぎたいあなたも、
そうでないあなたも、

文章を書けるが武器になる世だからこその
読んでもらえる文章のコツでございます。

言葉で表現できることが大切な理由

SNSの発達で
誰でも情報を発信できるようになりました。

Xでのポストやブログの記事がきっかけで
本を出せる時代。

文章が書ければ、
稼げる世ともいえます。

直接文章が稼ぎにならずとも、

ECサイトでお店を出すとなれば
売るために
お店や商品の「ウリ」を
文章化せねばなりません。

「動画があるから文章は必要ない」

のお声が聞こえてきますが、
YouTubeを見ても
文字起こしは必須ですし

テロップのつっこみ概要欄など
やはり文章はついてまわります。

文章を書けないよりは
書けたほうがいいわけです。

収入に関わらずとも
自分が書いた(発信した)ものに
反応があった方が
うれしくありません?

画像はイメージ(イラストACより)

文章や言葉で表現できないわけ

文章を書いていて
「私こんなに日本語不自由だっけ?」
こう思ったことはありませんか?

会長はあります!(断言)

なにか伝えたいと思っても
適切な言葉が見つからなかったり
考えがまとまらなくて

何から伝えればいいのか
わからないまま時は流れ…

脳内に小田和正さんが降臨する
ことの多さったら!

いわゆる
アウトプットがうまくできない
状態です。

日本語、文章のハードルの高さと
色褪せないドラマの記憶
(わからない若者は東京ラブストーリーでググって)

誰にでも書けるはずの文章
みんなが書いている文章

だからこその難しさ

話が大幅にそれましたが、
適切な言葉が見つからないなら
適切な言葉を探せばいいのです。

読んでもらえる文章が
書けるようになるコツ

読んでもらえる文章のコツのひとつめ

言葉探しの方法をご紹介します。

読書

何はさておき読書
本を読んでください。

言葉を探す
つまり
語彙を増やすために読書は最適です。

「こんな言い回しや表現があるんだ」
って発見の面でも
読書はオススメというかゴリ押しします。

が…
中には、

「文章を読むのは苦手」
「本を読むと眠くなる」
「活字を見ると頭痛がする」

という方が一定数いらっしゃったり。

会長的には絵本でも
マンガだって読書。

難しい本から読もうとしたら
そりゃ、頭痛がするし、
読み続けられません。

会長だって
ハリー・ポッターを原書で読めとなったら
考えただけで頭痛します。

まずは雑誌からだってかまいません。
言葉や文章に触れることが大切なのです。

触れているうちに
気になる言葉や
フレーズがでてきますから。

それをメモしておきましょう。
これが言葉のストックとなっていきますよ。

画像はイメージ(イラストACより)

書く

言葉探しの次は
読んでもらうためのコツです。

できれば
会長のSNS文章術セミナー
ご参加頂きたいところですが…
(宣伝)

チラッとだけ
コツをお知らせ。

読んだら必ず書く
=アウトプットしましょう!

文章を書くことはある意味

慣れ

なので
人に見せなくても
書くべしです!

書いたものを1日置いて読むと
どこが伝わりにくいかの
チェックにもなりますよ~

言い換えてみる

「書く」の細分化として、
「言い換えてみる」
も試してみてください。

今こそ
貯めてきたお気に入りフレーズの出番!

日頃使っている言葉を言い換える
別の表現がないか
考えてみるのです。

以下は会長の言い換え例。

暑い→タバコを吸いに行くのも命がけ
驚く→目玉飛び出る
風が強い日→世間の風当たりが強いね今日

難しいと言われますが、
言い換えのコツとして、

「形容詞をそのままつかわない」

は実際の文章の中で重要ポイントです。

「ヤバい」「すごい」
よく見かけるフレーズですが

何がどうヤバいのかすごいのか
実は全くわからないし
伝わりません。

形容詞はわかりやすいようで
文章をわかりづらくします。

敢えて
曖昧にザックリの意図があれば
使いますが、

意図がなければ
会長は使いませんし
セミナー内でも
禁止令を発布しております。

言い換えをすぐ知りたい場合は
同義語で調べてみてください。

会長はマニアックなので
古語で調べたりもします。

現代文だと
どストレートになりそうな表現も
似たような和歌や俳句だと
やんわりとなったりします。

画像はイメージ(イラストACより)

そもそも
わからない人にはわからないので、
こっそり毒吐きたい時にはいいんですよ。

わかりやすく書く

よく小学校5年生でも分かる内容と
表現されます。

難しい言葉を羅列すると
賢そうには見えますが、
読んではもらえません。

本来賢い人は
誰にでもわかりやすく書けて
説明できるものですしね。

読む人が頭痛起こしてしまうような難解さは
健康被害を防ぐためにも避けましょう。

長くなりましたが
いかがでしたか?

チラッと文章のコツ

あなたの伝えたいことが
伝えたい人に
伝わりますよーに!

この記事を書いている人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。

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(自分で言うのも何ですが(笑))

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会長アナログ人間のためオンラインは
今のところ、やる予定ありませんw