ビュリダンのロバ~自分自身とコミュニケーションがとれていることの逸話

2023年9月20日更新

コミュニケーションの上で、
会長は自分自身とコミュニケーション
を取れていることがまずは重要だ
ということを何度も伝えております。

そんな中で、
今回の記事は少し雰囲気を変えて?
ある逸話をお伝えします。

ビュリダンのロバという逸話

一頭の空腹なロバがいます。

3m離れたところに水が入った桶と
別で餌が入った桶が
それぞれ置いてあります。

水桶とエサ桶の間も3m離れています。
さてロバはどちらの桶に行ったでしょうか???

イラストはイラストACより

正解は…

ロバはどちらも選ぶことができず、
餓死してしまうという
心理学での逸話です。

選択の場で
【どちらも選べない】
と決断できずにいると
大きな損失を被る可能性があるよ

そんな教訓が秘められているのです。
人生は大なり小なり決断の連続です。

朝、もう5分寝たい。
起きなきゃ遅刻かも…

些細なこと、
人生に大きな影響を与えること。
1日に、一生に

わたしたちは
必ず決断をせまられている
のです。

決断をしなければならいないからこそ、
本当に自分がやりたいことを選びたい
ことをわかるためにも、

自分自身とコミュニケーションが
とれていること

はとても重要なんじゃないか
そう感じています。

この記事を書いている人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。

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