子どもとのコミュニケーションのコツ

2023年9月1日リライト

子どもがいらっしゃる方も
そうでない方も
コミュニケーションに大人も子ども
もありませぬ!

子どもの性格にもよりますが、
大体小学校4年生頃から
親とのつきあいより友達とのつきあい
が優先されるようになります。

成長の過程ではありますが、
なんだか難しい年頃に感じること
もあるかもしれませんね。

お子さんは非常にわかりやすく、
聴いてくれる人には話しますが、
聴いてくれない人には話さないもの。

※もちろん反抗期で話さないこととは別です。

このくらいの年齢になると、
会話としてはしっかりしてくるが故に
ついつい

「こうしたらよかったのに」
「ああしなきゃよかったのに」

とアドバイスしてしまいがち。

画像はイメージ(いらすとやより)

大人も子どもも、
理解してほしいことは出来事ではなく気持ち
です!

そう気持ちに共感することです。

はい、ここテストで出ま~す!

ピアノの発表会で、
失敗してしまった子どもに

「もっと練習したらよかったかもね」
「次は苦手なところを集中的に練習したら?」

試合に負けたお子さんに

「あそこは左に投げたらだめだろう?」

話がきちんと出来てくる年齢だから
ついしがちな会話です。

しかし、子どもがわかって欲しいのは、
失敗したことや負けたから感じている気持ち
なのです。

上記の会話では

「わかってないな」
「話にならないな」

と子どもは思ってしまい、
最悪口も心も閉ざしてしまうかも
しれません。

アドバイスは悪いことではありませんが、
相手は聴ける状態及び体制でないと仇に
なることが多いこと以前お伝えしましたね(笑)

大人も子どももまずは、
気持ちを共感することのが大事!

「間違えちゃってショックだったね」

「負けちゃって悔しいね」

お母さんが
自分の気持ちを理解してくれていれば、
きっとお子さんも気持ちの切り替えが
早くつくかもしれませんね。

この記事を書いている人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。

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