鈍感力とずぶとさこそ円滑なコミュニケーションの鍵
2024年5月10日更新
誰もが円滑にコミュニケーションを
図りたいと考えておることでしょう。
会長にも
「円滑なコミュニケーションのコツはなんですか?」
という質問をいただきます。
その答えはずばり
鈍感力とずぶとさです。
今回の記事では、
会長がなぜ円滑なコミュニケーションのコツ
には鈍感力とずぶとさが鍵なのか
をお伝えします。
鈍感力とずぶとさこそ
円滑なコミュニケーションの鍵
私は鈍感力とずぶとさこそ、
円滑なコミュニケーションの鍵
と言っています。
仕事柄、
いろいろな人に質問をされますが、
決まってこう答えております。
「人の気持ちに敏感じゃないと、
うまくいきませんよね」
これもよく言われるお言葉です。
まず本当に鈍感になれ
と言っているわけではありません。
鈍感な人ならどう動くか?
どういう反応を示すのか?示さないのか?
と考えます。
確かに人の気持ちに敏感で、
いわゆる空気が読めることって、
円滑なコミュニケーションにおいて
力になることだと思います。
敏感であることのデメリット
敏感であることは、
それだけでいろいろなことに過敏にも
繋がりやすんですよね。
- 人の顔色を伺いすぎて疲れてしまう
- 笑っているのみると自分が笑われているみたいに感じる
- 人いること自体が疲れてしまう
これ全て私自身の経験です。
元々、
大人の顔色を伺わねばならない環境で育ったこと
が大きいのですが、本人は結構しんどかったのに、
今よりこの当時の方が
よく気が利くなぁと言われていましたね(笑)
そりゃそうですよね~
身を削る思いで周りの様子に
アンテナ張ってたんですから。
元から気が付く人ならともかく
敏感になろうとすると敏感でないことに敏感になり、
疲れちゃったり、人といるのが疲れる。
割とあることだと思います。
コミュニケーションとることに疲れちゃう。
自分がうまくできないことに視点が当たる
ようになるのは、苦行ですよ苦行w
私の体験は極端な例かもしれませんが
敏感さを追ったときあなたの隣に転がっている
現実なのかもしれません。
敏感さを否定しているわけでもありませんし、
敏感さでうまくいく方もいるでしょう。
ただ、
全ての人がうまくいくとはいえないかな
とも思うのです。
面倒が嫌いで敏感さでドツボにハマった私としては
鈍感力とずぶとさ
で、
敏感さがどうも合わないかもな方に
円滑なコミュニケーションのコツを
お届けしたいと考えております。
過敏でネガティブな私だからこそ
過敏でネガティブな私だからなる。
相手がどんな気持ちで嫌味を言って
いるのかと考えてしまいます。
相手は私をへこませるために言っている
と思って言っていると思うから、
その期待に応えてあげない!
って思っちゃいます。
だから凹まないになるんです。
鈍感なヒトは相手の悪意に気づかない
ですから。
だからこそ、
「言いにくいことを言ってくれてありがとう」
ってなります。
そうなると期待外れになり、
言ってこなくなるんですよねー。
鈍感になれ、ずぶとくなれ
と言っているわけではありません。
自分の身を守るためにも、
鈍感な対応・ずぶとい対応が
どんな対応なのかを考えるといいですよ。
この記事を書いている人
- 『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。
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会長アナログ人間のためオンラインは
今のところ、やる予定ありませんw